dumifyというランチャーアプリをご存知でしょうか?
このアプリを使うと、以下の画像のようなホーム画面を作ることが可能です。
この記事では、dumbifyの使い方と設定方法について解説していきます。
dumbifyの使い方
設定したテキストをタップすると、そのアプリを起動します。
設定方法
Step 1:アプリのダウンロード
iOS: dumbify
2024年11月時点で、dumbifyは700円です。
個人的に、dumbifyを使うことでの経験は、700円以上の価値があると思います。
Step 2:ウィジェットの配置
まずはdumbify(名前が空白の白いアプリ)を選択
ウィジェットは最大3つまで配置できます。
ホーム画面に配置するとこんな感じ。
※ランチャーウィジェットに加えて、スペーサーウィジェットがあります(ホーム画面上部に配置し、ウィジェットの位置を調節する役割を担う)。
まだアプリを追加していないので、”No apps added”と表示されています。
Step 3:アプリを追加する
アプリは、以下の三つの方法で追加することができます。
①リストから選択する
②URL Schemeから追加する
③Shortcutsを設定する
それぞれ解説していきます。
①リストから選択する
dumifyを開き、右上の+アイコンをタップ
Add Appsという画面になり、下にスクロールすると追加できるアプリがいくつか用意されています。
追加したいアプリがあれば、Disabledとなっている箇所をタップし、任意のウィジェットナンバーに変更します。
選択し、ホーム画面に戻るとこのようにアプリが追加されました。
デフォルトで用意されているアプリであれば、このように追加していけばOKなので、ラクに設定ができます。
しかし、リストにないアプリも多々あるかと思います。
その場合は次のいずれかの方法でアプリを追加します。
②URL Schemeから追加する
先ほどと同じように、+アイコンからアプリを追加していきます。
“Create a custom app…”をタップ
以下のような画面に遷移します。
App nameとURL Schemeを入力します。
例として、Duolingoを追加してみます。
App nameはDuolingo、URL Schemeは”duolingo://”です。
※URL Schemeはネットで検索したりして見つける必要があります。
※”アプリ名+://”でいけるケースもあるみたいです。
※アプリ名には日本語は使えません。
アプリ名とURL Schemeを入力したら、Tap to test URL Schemeをタップしてみましょう。
URL Schemeが正しいものであれば以下の画像のように、アプリを開いてもいいですか?みたいな画面になります。
Openを押すと、無事にDuolingoを開くことができました。
dumbifyに戻り、+アイコンをタップし、DuolingoをDisabledからウィジェットに追加するよう設定を変更します。
無事に追加できました。
③Shortcutsを設定する
さて、最後の追加方法です。
追加したいアプリがリストにもない、URL Schemeもわからん、そんなケースも出てくると思います。
そのとき設定するのが、Shortcutsからの追加です。
まずはこれまでと同様に+アイコンから”Create a custom app…”を選択します
そして、真ん中のShortcutタブを選択。
追加したいアプリの名称を入力します。
※名称は任意。日本語は不可。
アプリ名を入力したら、右上のCreateをタップ。すると、以下のようなメッセージが表示されますので、Okをタップ。
※ショートカットの名称をコピーしました、って内容です。
Okをタップすると、まずShortcutsを起動し(以下1枚目)、”RENAME THIS SHORTCUT”という画面になりますので、Add Shortcutをタップします(2参照)
ショートカットが追加されているので、…アイコンをタップし、Renameを選択。
Renameする際は、先程dumbifyから離れる際にコピーされたものを、そのまま貼り付けます。
開くアプリを設定します。OpenのAppというところをタップすると、
以下の画像のように、選択できるアプリが出てきますので、追加したいアプリをタップします。
選択完了。右上のDoneをタップします。
dumbifyに戻り、追加したアプリをDisabledから有効化します。
追加されました。
このショートカットを用いる方法は、
①ショートカットを起動する
②ショートカットから任意のアプリを開く
という挙動をするため、すこしもっさり感があるのは否めません。。。
設定方法については以上です。
個人的には、総じて満足感が高いアプリだと感じています。
ホーム画面をシンプルにすることで、以前ほどスマホのアプリ、もといスマホそのものに魅力をあまり感じなくなっています。
つまり、スクリーンタイムが以前より減ったことを意味します。
そのおかげで、以前よりも例えば読書に費やす時間を増やすことができたりといった、メリットがありました。
ご興味あるかたは、dumbifyを試してみてはいかがでしょう。
それでは。